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2013/11/26
  • COC事業

総合型地域スポーツクラブ調査(NPO法人あさまハイランドスポーツクラブ)

長野県内の総合型地域スポーツクラブの状況を把握するため、特色のある総合型地域スポーツクラブとして、あさまハイランドスポーツクラブを視察しました。
長野県総合型クラブ連絡協議会(総合型地域スポーツクラブNPO法人あさまハイランドスポーツクラブ)、長野県体育センターと連携し取り組むCOC事業の視察となります。

学生(2人)もその活動の実態(マネジメントを含め)を学ぶため同行し、NPO法人あさまハイランドスポーツクラブ土屋理事長始め職員2名、城西大学カーリング部員(女子)5名に対応していただきました。

同スポーツクラブは、カーリングを主たる活動種目として実施しており、これまでに、優れた競技選手を輩出しています。
まず、同スポーツクラブが事業展開するカーリングホールの施設内容や運用状況、カーリングの面白さ、奥深さなどの説明を土屋理事長から受けました。
その後、練習中の城西大学カーリング部の女性選手たち(このチームは全日本大学カーリング選手権に優勝している)に時間を割いていただき、本学学生2人が、手ほどきを受けました。
最初は動きがぎこちありませんでしたが、繰り返しの指導で、20分後には、それなりにストーンを投げることができるようになりました。
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このような単一のスポーツを実施している総合型地域SCは、県内の未設置地域での新設の在り方(まず特色あるスポーツに焦点を絞って設置を考える)として参考となりました。

土屋理事長からは「日本のカーリングの発祥(初期)は、中信地域であり、今後、松本を含めた中信地域でのカーリングの普及を期待したい、松本で実施されるようになれば、カーリングは日本でもっと普及する」とエールを送られました。
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