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2013/08/02
  • イベント情報

高大連携事業「大学授業チャレンジ3日間」実施

7月29・30・31の3日間、松商短期大学部が取り組む高大連携事業として、穂高商業高校、飯田長姫OIDE高校、辰野高校の3校合同の「大学授業チャレンジ」が3日間にわたって開催されました。
高大連携事業は、「地域に有為な人材の育成」を理念として平成18年度に始まり、「高校授業グレードアップ型連携」「大学授業チャレンジ型連携」「大学授業サポート型連携」という3つの基本事業を柱として毎年実施しています。
今回は「大学授業チャレンジ型連携」となり、高校の夏休み3日間を利用し、1・2年生を対象として実施、大学での経済・ビジネス系の専門科目を受講しながら、同時に教室移動や学食利用をとおしてキャンパスライフを疑似体験し、大学・短大に対する一般的・具体的なイメージをを持ってもらいました。


参加生徒の感想の一部をご紹介します。

●高校と大学の違いについて
「一つの分野において、大学では暗記ではなく理解が重要なのかなと思った」
「授業時間が50分ではなく、90分に増えることや、受けたい授業が選択できること」
「校舎の大きさや、1つの教室の広さや机の並びの違いを感じた。学食も初めての経験だった」
「スクリーンを使う授業が多くて全体的に解りやすかった」


●今回のチャレンジで良かったこと
「教室がどこもきれいで広かった。学生達が快適な生活をおくれる環境だと思う」
「周りがきれいに整っていたので勉強しやすかった」
「授業の内容、学食」
「経営学や経済学、マーケティングなど初めての授業を体験できて良かった」


●参加した感想
「高大連携が始まる前までは就職しようか進学しようか迷っていたけど、3日間授業を受けたり、大学の雰囲気を見て進学したいという気持ちになってきた」
「大学の授業が体験できてより進学したくなった」
「大学には進もうと思ってなかったけど、少し考えてみようかと思った」
「大学の雰囲気を味わえた。自分が何を学びたいのかが見えてきた」

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