新着ニュース

2013/06/03

新村地区福祉ひろばで「脳活マージャン」

5月中旬、松本大学の学生による地域活性化同好会「boot(ブート)」が、松本市の新村地区福祉ひろばで「脳活マージャン」を始めました。
初回は、地域住民5人と学生8人が参加し、3時間半ほど卓を囲みました。

この活動は、本学の学生が新村地区福祉ひろばに訪れた時、年配の男性の「若者とマージャンをしたい」という声を聞いたことがきっかけとなりました。
学生が「卓を囲めば誰とでも会話が弾む、マージャンの優れたコミュニケーションツールとしての特性を生かし、地域の人たちが交流できるのではないか」と考え、話を持ち掛けたところ、福祉ひろばも「男性がひろばに来るきっかけにもなる」と快諾し、活動が始まりました。

同好会の代表は「賭け事の印象が強く、あまり良いイメージがないかもしれないが、頭や指先を使い健康にも良い。たくさんの世代の人と交流したい」と話していました。
月に2回程度行う予定で、新村地区住民でなくても参加できます。
このページ先頭へ