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生坂村と連携・協力協定を締結

1月7日、松本大学にて生坂村と松本大学は連携・協力協定の調印式を行いました。
 生坂村から藤澤村長、藤原教育長、瀧澤総務課長が、松本大学から住吉学長、木村総合経営学部長、等々力人間健康学部長が立ち会いました。
 協定書は、両者が地域活性化を進めるとともに、学術研究の向上を目的に、地域の課題に関わる共同研究や教育プログラムの推進、人材育成をテーマにして2014年3月31日を当面の期限に取り組みます。
 昨年以前より村の児童と松本大学生が取り組む「田んぼの楽校(がっこう)」やシカ肉を使ったジビエ料理の開発などで複数の研究室が村内で活動を始めており、連携する分野の広がりを見越しての協定となりました。
 調印式後の記者会見では藤澤村長が「村として大学と連携するのは初であり、地域貢献度が全国トップクラスの松本大学と連携できてうれしい」と語り、住吉学長が「学生がいきいきと育ち、地域に能力を還元できる下地を育んでいただいている。良好な関係を更に長く続けたい」と決意を述べました。
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