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総合型地域スポーツクラブ支援、始まる!(3)

各地域に設立されている「総合型地域スポーツクラブ」。皆さんの地域にもありますか?

子どもから大人まで幅広く運動しましょう、という文部科学省の“お勧め”のもと、活発に運動教室が行われており、本学もさまざまな支援をさせていただいています。

レポート第1弾第2弾2012/5/31をご参照ください)

今回は、2月に発足したばかりの須坂市の「いきいきスポーツクラブすざか」から、保護者に対する栄養講義をしてほしいとの依頼を受け、本学の地域健康支援ステーションの石澤管理栄養士が伺ってきました。



小学校低~高学年の子どもたちが、遊びやレクリエーションをしている間の時間を使って、お子さんを見守っているお母さん達に栄養講座を実施しようというもの。

「クラブすざか」では、運動以外の講座は初めての開催とのこと。

とても素敵な旧上高井郡役所という建物で行うよう準備をして下さいましたが、やはりお子さんの近くで!ということになり急きょ会場を体育館ロビーに移し、そこで希望するお母さん達に栄養講座を行いました。



食事のチェックシートやカロリー計算ができるランチョンマット、そのまんま料理カードなどを使って、分かりやすく具体的にお伝えしました。

お子さんは成長期であったり味覚形成に重要な時期であることから、栄養素にはこだわらず、まず生活習慣をきちんとし、1日3回食事をし、三色群の考え方で栄養バランスを取ると簡単です、などとお伝えしたり、必要なエネルギーをお伝えし料理カードでメニューを選んで組み合わせてみると、お母さん達からは驚きの声が上がります。

「えーこんなに食べてない」「こんなにバランス良く作ってない」「お菓子が多くて…」「あまり噛んでない」…。果ては「うちのお父さんはどの位食べればいいの?」と質問が広がっていきます。お子さん用の講座であっても、家族全員の食事を切り盛りしているお母さん、とても熱心に参加してくださいました。クラブのスタッフも驚いていらっしゃいました。



「クラブすざか」では、来年度も運動教室と並行して栄養講座やカルチャー講座を行っていく計画だそうです。

スポーツから始まり、生活全体へ。

いきいきとした生活への意欲が増し、地域が活性化する講座になるといいですね!



松本大学では、スポーツ健康と健康栄養の両学科から、総合型地域スポーツクラブへの支援を続けていきます!


本稿は、地域健康支援ステーション 石澤美代子管理栄養士から寄稿していただきました。
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