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2012/11/12
「技のオリンピック」技能五輪大会に出場 ~観光ホスピタリティ学科2年 齋藤由衣さん~
写真左が課題3のブライダルブーケ、右が課題2の花束
10月26日~29日の4日間の日程で開催された、「技のオリンピック」と呼ばれる「第50回技能五輪全国大会・長野技能五輪のフラワー装飾部門」に
観光ホスピタリティ学科2年の齋藤由衣さんが出場した。
フラワー装飾部門は10月27日松本市キッセイ文化ホールにて行われ、
北は岩手県から南は沖縄県と全国から36名の精鋭たちが集い、日頃の技の成果を競い合った。
スケッチ、花束、ブライダルブーケ、テーブルデコレーションと4つの課題に分かれて行われ、まず、スケッチ3点を作成し、それを元にそれぞれの課題を製作した。
花材や資材は決められていて、デザインは自由。競技時間は4つの課題を合わせて5時間にも及び、気の遠くなるような長丁場。会場は静寂していたが、選手たちの鋭い視線の集中力と熱気が溢れた中で競技が進められた。
齋藤さんは全ての課題を時間内に無事に終えた。
「すごく緊張したけど、集中して競技に臨めた。自分の作品を時間内に作れたので、ほっとした感じ」と、安堵の様子で胸を撫で下ろし語ってくれた。
ただ、惜しくも齋藤さんは入賞を逃したが、上位4名は全て長野県の選手であり本県のレベルの高さを全国にアピールした形となった。
競技終了後、齋藤さんは
「やりきって、自分自身が達成できたという気持ち。今回の経験は、今後に向けとてもいい経験になった。」と、笑顔で話してくれた。
来年の出場に向けて更に精進し、次回は入賞を期待したい。
観光ホスピタリティ学科2年の齋藤由衣さんが出場した。
フラワー装飾部門は10月27日松本市キッセイ文化ホールにて行われ、
北は岩手県から南は沖縄県と全国から36名の精鋭たちが集い、日頃の技の成果を競い合った。
スケッチ、花束、ブライダルブーケ、テーブルデコレーションと4つの課題に分かれて行われ、まず、スケッチ3点を作成し、それを元にそれぞれの課題を製作した。
花材や資材は決められていて、デザインは自由。競技時間は4つの課題を合わせて5時間にも及び、気の遠くなるような長丁場。会場は静寂していたが、選手たちの鋭い視線の集中力と熱気が溢れた中で競技が進められた。
齋藤さんは全ての課題を時間内に無事に終えた。
「すごく緊張したけど、集中して競技に臨めた。自分の作品を時間内に作れたので、ほっとした感じ」と、安堵の様子で胸を撫で下ろし語ってくれた。
ただ、惜しくも齋藤さんは入賞を逃したが、上位4名は全て長野県の選手であり本県のレベルの高さを全国にアピールした形となった。
競技終了後、齋藤さんは
「やりきって、自分自身が達成できたという気持ち。今回の経験は、今後に向けとてもいい経験になった。」と、笑顔で話してくれた。
来年の出場に向けて更に精進し、次回は入賞を期待したい。