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2012/11/30
- イベント情報
第4回記念公開講座開催報告「住んでいる地域をよく知ること 地域に誇りをもつこと 自信をもって伝えること」
松本大学創立10周年・松本大学松商短期大学部創立60周年の記念公開講座第4回目は「これからの観光まちづくりを活かす5つの戦略」と題して総合経営学部観光ホスピタリティ学科の山根宏文教授が講演。
山根教授はこれまでの観光振興が「箱もの」など施設中心から、伝統建築や土地の風土、伝統食などを核にしながら話題性や物語などを加味して魅力を発信することが、いわば本物であり、結果として長続きをすると結論づけた。
その証明として、100枚以上の写真を投影しながらの日本、世界各地の観光地の特徴や強み、それを育んできた地元のすごさを鮮やかに解説した。
参加者からは「わかりやすかった。もっとくわしく聞きたいと思った」「観光の観点からみた戦略について整理ができた。数多くの取組、場所が出てきたので是非自分で確認したいと感じた。」「各地でいろいろな取り組みが始まっているが、どうコーディネートしていくかが課題と感じており、ヒントがこの講座にあった」「実際の地名写真でとてもわかりやすく興味を持たせていただきました。地元の良さ、来た人がどう楽しむかをイメージするよう考えてみようと思う」など感想が寄せられた。
山根教授はこれまでの観光振興が「箱もの」など施設中心から、伝統建築や土地の風土、伝統食などを核にしながら話題性や物語などを加味して魅力を発信することが、いわば本物であり、結果として長続きをすると結論づけた。
その証明として、100枚以上の写真を投影しながらの日本、世界各地の観光地の特徴や強み、それを育んできた地元のすごさを鮮やかに解説した。
参加者からは「わかりやすかった。もっとくわしく聞きたいと思った」「観光の観点からみた戦略について整理ができた。数多くの取組、場所が出てきたので是非自分で確認したいと感じた。」「各地でいろいろな取り組みが始まっているが、どうコーディネートしていくかが課題と感じており、ヒントがこの講座にあった」「実際の地名写真でとてもわかりやすく興味を持たせていただきました。地元の良さ、来た人がどう楽しむかをイメージするよう考えてみようと思う」など感想が寄せられた。