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長野市で第3回公開講座開催-教育研究の成果を広く社会に還元『学生さんの実技で さっそく実践できる運動の仕方が分かり感謝です』『どんどん地域に入り 長野県を元気にして!』

11月15日、長野バスターミナル会館(長野市)で、本学大学院健康科学研究科根本准教授の講演会を開催しました。全8回で構成する松本大学創立10周年・松本大学松商短期大学部創立60周年記念講演会の第3回目。テーマは「効果的な健康運動実践法 ~ 人生はピンピン☆きらり ~」で、日ごろから地域の要請を受け、社会人に健康運動指導をしているスポーツ健康学科の学生2名も加わりました。
 講師の根本准教授は、世界的に注目を集め米国の医療機関でも取り入れられている「インターバル速歩」の研究者であり、地域社会に健康運動を広める指導者。壮年者から高齢者まで幅広い年齢層の参加者は、データ解析に裏打ちされた実践的な健康運動の説明を受けながら、少子高齢化社会での健康維持・管理の意義についても学びました。
 「日常的に様々な運動を行っている人も増えていますが、効果を上げるためには、一つひとつの動作を意識することが大切」と強調、手軽にできる健康運動からウォーキングの正しい姿勢まで、学生の実技を交えながら、すぐに実践できる方法を解説しました。講演後、個別に根本准教授や学生に質問する人、運動指導を受ける人、場内の人の波は引きも切りませんでした。
『学生さんの実技で、さっそく実践できる運動の仕方が分かり感謝です。』、『どうしようかと思っていた足腰の悩みが薄れました。』、『データをもとにした先生のユーモアある語り口調がとても分かりやすく、有意義でした。』、『どんどん地域に入り、長野県を元気にして!』、『どんどん発展してください。信州に松本大学ありと。』など、数多くの声が寄せられました。
 もちろん、参加者全員の合言葉は「ピンピン☆きらり」!

記念公開講座の詳細と申込方法はこちらから

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