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2012/09/19

本学の取り組みが、雑誌「砂糖類情報」に掲載されました。

独立行政法人農畜産業振興機構が発行している定期専門雑誌「砂糖類情報」9月号に、本学地域健康支援ステーションに関連した記事が寄稿されています。

寄稿したのは、長野県須坂市のコモリ餅店島田昌明氏。

記事の内容は、コモリ餅店が「トレハロース」という糖類を使用して開発した商品「信州須坂フルーツおこし」の、開発から販売までをまとめたものです(全文は こちらに掲載)



本学地域健康支援ステーションが関与しているのは、販売です。

販売促進を図りたいコモリ餅店と、商品を通じて食情報を発信し、「地域の皆様のお役に立ちたいと願う健康栄養学科の学生がコラボし、本活動の指導教官である廣田直子先生とステーションがマネジメントして、商品に同封する「栄養メモ」を作成したのです。

同商品を購入した消費者の方が、「栄養メモ」をみて、良く噛むことの大切さやりんごの栄養的特性などを知り、それが食に興味関心を持つきっかけとなれば嬉しいことです。



地域健康支援ステーションでは、今後も学生とともに、専門知識などを活用し、地域の食に貢献できることをしていきたいと考えています。




本稿は、地域健康支援ステーション石澤美代子管理栄養士より寄稿いただきました。

「第5回大学は美味しいフェア(新宿高島屋会場)」の松本大学ブースでフルーツおこしを購入された方が独立行政法人農畜産業振興機構の関係者というご縁で掲載が実現しました)
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