松商学園高校商業科生徒を迎えての “キャンパスライフ体験 in 松商短大”

松本大学松商短期大学部では、7月17日から19日の3日間、松商学園高校商業科の生徒（1～3年生）を迎えて、短大で行われている授業を高校生用にアレンジした内容・時間割で、講義を行いました。



17日は飯塚准教授の「経営学入門」と小澤専任講師の「ブライダル入門」、

18日は浜崎准教授の「医療事務」と金子准教授の「マーケティング」、

19日は山添教授の「経営分析」の講義を展開。

合わせて、入試広報室・中村室長による「進路講和」も開催しました。



この企画の意図は、いま高校で学んでいる内容の大学・短大における展開を意識しながらキャンパスライフを疑似体験することで、大学・短大に対する具体的なイメージを持ってもらい進学意欲の高揚を図ること、さらには地域経済を担う人材育成につなげようとするものです。



松商学園高校の生徒たちはみな真剣に授業を聞きながらメモをとっていて、「わかりやすくて面白い授業だった、また来たい」などの感想もいただきました。

学科教員にとっても、それぞれの専門について短い時間で理解してもらえるように努力することにより、講義の質の向上につながったのではないかと思います。