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2012/07/12
中島弘客員教授(医学博士)による「臨床栄養学特論」の集中講義 松本大学大学院
6月28日から6月30日、大学院健康科学研究科では、大阪府立成人病センター元主任部長で特別研究員の中島弘客員教授(医学博士)による「臨床栄養学特論」の集中講義を実施しました。
中島先生は単に臨床栄養学の高度な知識の講義に留まらず、これからの栄養士像に対する大きな期待を述べ、昨今医療現場で注目されている栄養サポートチーム(NST)において、管理栄養士は患者と医療者の橋渡しをするチームのファシリテーターの役割を果せることを解説、さらに、学位研究を積んだ管理栄養士を米国ではnutrition scientistと呼ぶこと、今後日本でもnutrition scientistの活躍する場が拡大しなければならない、との内容を講義しました。
さらにnutrition scientistの新たな職業領域の創出をテーマとして、院生が主役として参加する双方向授業による研究討論会(ワークショップ)を行い、院生がその提言をまとめました。
この成果は今後研究発表として松本大学から発表することを想定しており、10月20日・21日開催の大学祭において、同研究内容を院生から紹介する予定です。
中島先生は単に臨床栄養学の高度な知識の講義に留まらず、これからの栄養士像に対する大きな期待を述べ、昨今医療現場で注目されている栄養サポートチーム(NST)において、管理栄養士は患者と医療者の橋渡しをするチームのファシリテーターの役割を果せることを解説、さらに、学位研究を積んだ管理栄養士を米国ではnutrition scientistと呼ぶこと、今後日本でもnutrition scientistの活躍する場が拡大しなければならない、との内容を講義しました。
さらにnutrition scientistの新たな職業領域の創出をテーマとして、院生が主役として参加する双方向授業による研究討論会(ワークショップ)を行い、院生がその提言をまとめました。
この成果は今後研究発表として松本大学から発表することを想定しており、10月20日・21日開催の大学祭において、同研究内容を院生から紹介する予定です。