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2012/04/04

平成24年度 松本大学大学院・松本大学・松本大学松商短期大学部合同入学式挙行 602名の学生・院生が入学を果たす

4月3日、平成24年度 松本大学大学院・松本大学・松本大学松商短期大学部合同入学式が本学第一体育館で挙行され、602名の学生と院生が入学した。



冒頭、住吉学長が入学を許可した602名の内訳は以下の通り (松本大学大学院 健康科学研究科7名/松本大学総合経営学部 総合経営学科1年次入学生94名、3年次編入学生3名/観光ホスピタリティ学科1年次入学生90名、2年次転入学生2名、3年次編入学生3名/松本大学人間健康学部 健康栄養学科1年次入学生87名/スポーツ健康学科1年次入学生102名、3年次編入学生1名/松本大学松商短期大学部 商学科107名/経営情報学科106名)。

新入生代表の挨拶は、人間健康学部 健康栄養学科の望月花奈(はるな)さんが務め、「勉強だけではなく、人とのかかわり方やどんな局面でも臨機応変に対応できる行動力を身につけたい」と力強く宣誓した。



住吉学長は祝辞で、「3.11以降、わたしたちの価値観は大きく変わり、いま皆さんは歴史的な転換期に生きていると言える。そして、転換後の新しい時代を担っていくのはあなたがたの世代。いまを洞察し、これから先のあり方を豊かにイメージするためにも、本学にてよく学び、深く探求し続けてほしい。松本大学には皆さんの熱意を受け止め、力を引き出し伸ばす、そのような教育システムが整備されていると自負している。皆さんの若い力や柔軟性に富んだ思考に、大いに期待している」とエールを送った。



藤原一二理事長、小宮山淳学園長の挨拶に続き登壇された松本市の坪田明男副市長は、「松本大学は地域を活かす人づくり大学。皆さんも将来は地域を担う人材となるよう、がんばっていただきたい」と祝辞を述べられた。また横山公一同窓会長、上條英夫後援会長からもお祝いの言葉をいただいた。



春を告げる嵐だろうか、雨と風が吹き荒れるあいにくの天気となったが、体育館の外ではサークルの勧誘をしようと多くの在学生が待ち構えた。ユニホーム姿でチラシを配ったり元気よく新入生に声をかけたりと、寒さをふきとばすような盛り上がりを見せていた。



本年は、松本大学が創立10周年、松本大学短期大学部は創立60年を迎える節目の年。学生たちが素晴らしい仲間と出合い、貴重な経験を重ねて成長していく姿を見るのが楽しみだ。
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