新着ニュース

2012/02/13
  • イベント情報

フラを通じて東日本大震災の復興支援に貢献「フラ・イズ・アロハ チャリティーコンサート」を開催

県内外から総勢約300名のフラの踊り手が集まり素晴らしいダンスを披露。

住吉学長代行に収益金を活動資金として手渡す学生。

最後は「ハワイ・アロハ」を全員で歌い会場全体が一つに。

2012年2月12日(日曜日)、塩尻市文化会館レザンホールにて、「松本大学東日本大震災支援プロジェクト」の活動支援と長野県北部震災復興支援を目的に「フラ・イズ・アロハ チャリティーコンサート」が開催された。

会場を訪れた約900人もの観客は、県内外から集まった総勢約300名のフラの踊り手の目にも鮮やかな色とりどりの衣装と素晴らしいダンス、そしてハワイを代表するアーティストであるWeldon Kekauoha氏の素晴らしいメロディーと美しい歌声に魅了された。13時の開演から約3時間にわたり行われた公演は、終始温かな雰囲気に包まれ、大ホールを埋め尽くした大勢の観客からは、大きな歓声と拍手が贈られる熱気溢れるコンサートとなった。
またロビーには、学生による本学支援プロジェクトのパネル展示の他、昨年3月の長野県北部地震で甚大な被害を受けた栄村から「栄村振興公社」のブースや、「チャリティーエコバック」を販売するコーナーなどが設けられ、公演をより一層盛り立てていた。

全ての演目が終わると、今回のコンサートの企画・運営に携わった観光ホスピタリティ学科の山根宏文教授とゼミ生16名が舞台に立ち、挨拶に立った本学の住吉廣行学長代行と栄村振興公社の皆さまに活動資金と義援金がそれぞれ手渡された。最後は全員が立ち上がって手をつなぎ、「これからも東日本大震災の復興支援をアロハ(ハワインアン・ホスピタリティ)の力で継続していこう」という強い思いを込め「ハワイ・アロハ」(※)を歌い無事に閉幕した。
※「別れても思いはみんな一緒」という思いが込められた、ハワイアンパーティーの最後に必ず合唱する曲。


このコンサートの収益金は、昨年4月11日より続いている本学の東日本大震災災害支援(宮城県石巻市大街道小学校とその校区)の活動資金と、長野県北部震災復興支援義援金に充てさせていただきます。この度ご支援いただきました皆様に心より感謝申し上げると共に、今後の活動により一層力を入れて参りたいと思います。誠にありがとうございました。

関連コンテンツ

このページ先頭へ