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2011/11/28
スピーチ「足を知る」で本学留学生が優勝! 第22回留学生による日本語スピーチコンテスト
11月18日(金曜日)、松本東ロータリークラブが主催した「第22回留学生による日本語スピーチコンテスト」に本学から3名の留学生が出場し、中国からの留学生、総合経営学部観光ホスピタリティ学科3年 ジョ ケツさんが見事優勝、そして同じく中国出身の松商短期大学部2年 ガ キンエイさんが審査員特別賞を受賞した。
今回のスピーチコンテストでは、中国や韓国、そしてベトナムからの留学生計10名のスピーカーが、日本における自分の体験をもとに日本文化の素晴らしさや世界平和などについて語った。応援にかけつけた本学の学生らは「学ぶことが多い」「まさか留学生のみんなから日本の素晴らしさを教えてもらうなんて」と驚きながら聴いていた。
優勝したジョさんのスピーチの題名は、「足を知る(たるをしる)」。
自分の持っているものに満足し、心の豊かさを得るようにすることの大切さを意味するこの言葉を、東日本大震災のボランティア活動での経験談を通じて感動的に語ったジョさん。会場には感動のあまり涙を流しながら聴き入る姿も見られ、22回歴史の中で初めて審査員の満場一致でジョさんの優勝が決まったそうだ。
毎年行われている「留学生による日本語スピーチコンテスト」。参加した学生たちは、今まで知らなかった多くのことを学ぶきっかけになったと嬉しそうに話していた。今後も、国境を越えて互いの視点や考え方を学び合う良い機会となることを願っている。
今回のスピーチコンテストでは、中国や韓国、そしてベトナムからの留学生計10名のスピーカーが、日本における自分の体験をもとに日本文化の素晴らしさや世界平和などについて語った。応援にかけつけた本学の学生らは「学ぶことが多い」「まさか留学生のみんなから日本の素晴らしさを教えてもらうなんて」と驚きながら聴いていた。
優勝したジョさんのスピーチの題名は、「足を知る(たるをしる)」。
自分の持っているものに満足し、心の豊かさを得るようにすることの大切さを意味するこの言葉を、東日本大震災のボランティア活動での経験談を通じて感動的に語ったジョさん。会場には感動のあまり涙を流しながら聴き入る姿も見られ、22回歴史の中で初めて審査員の満場一致でジョさんの優勝が決まったそうだ。
毎年行われている「留学生による日本語スピーチコンテスト」。参加した学生たちは、今まで知らなかった多くのことを学ぶきっかけになったと嬉しそうに話していた。今後も、国境を越えて互いの視点や考え方を学び合う良い機会となることを願っている。