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塩尻西部中学校男子バレー部へのトレーニングと栄養指導について(健康科学研究会)

2011年度に、スポーツイベント、地域・教育機関におけるスポーツクラブへのサポート貢献のため、大学院生を含んだ健康栄養学科とスポーツ健康学科の学生らで「健康科学研究科」というクラブが結成され、現在13人が所属しています。結成から半年が経ち、これまでの活動実績を報告いたします。

<活動実績>
1、アルプスあずみのセンチュリーライド2011
(エネルギー補給・水分補給のアドバイス/身体組成測定結果へのアドバイス)
2、渡来人祭り
(栄養・身体組成、アドバイスブース出展)
3、飯山高校体育科の体力・栄養測定
(体力・栄養調査を約1カ月にわたり測定し結果をひとりひとりにフィードバック)
4、信州大学自転車競技部の体力測定・栄養サポート
(最大酸素摂取量の定期的測定/結果の時系列的変化/結果に対するトレーニング指導)
5、塩尻西部中学校バレー部の栄養・体力のサポート
(子どもの成長を正しく促進させるサポートプロジェクト)

毎週1回、1つのテーマに沿い議論、各プロジェクトの打ちあわせなどミーティングを行う他、健康、スポーツ、栄養などの研修会へ参加しています。

<今後の予定>
城西大学の駅伝部の低酸素トレーニングサポータと栄養調査などを行う予定です。

(松本大学大学院健康科学研究科 准教授 呉 泰雄)
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