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2011/08/30

韓国テグ市にて大学院の院生が研究発表 The 23rd International Sport Science Congress 2011

このたび、大学院健康科学研究科修士課程1年の傳田友樹くんが、8月25日(木曜日)~27日(土曜日)に韓国のテグ市で行われた「The 23rd International Sport Science Congress 2011」において質問対応形式でのポスター発表を行いました。



テーマは「THE YO-YO TESTS AND TWELVE MINUTE RUN TEST PERFORMANCE IN CROSS COUNTRY SKIERS」です。今回参加した学会は、韓国で一番大きい学会である韓国体育学会の主催によって毎年開催される国際学会で、今年で23回目になります。傳田くんは初めての国際学会にも関わらず堂々と発表しており、指導教官として大変嬉しく感じました。また、健康科学研究会に所属するスポーツ健康学科の学生3名も同行し、先輩の発表に聞き入っていました。後輩の学生たちには傳田くんを手本として、今後も更に頑張ってもらいたいと思います。



●傳田くんの言葉

今回の国際学会で私の研究成果をポスター形式で発表したことは素晴らしい体験になりました。ポスターと発表の言語は英語でしたので、その準備をする過程で勉強になることが多く、より良い時間を日本でも得ることが出来ました。国際学会での英語による発表はおぼつかないこともありましたが、英語による研究についてのやり取りは貴重な時間となりました。とても緊張しましたが、やりきることができ一先ず安堵感に充ちています。これからはその研究成果をしっかりとした形に仕上げるために尽力していきたいと思います。最後にこの機会をサポートしてくださった呉 泰雄先生、ならびに研究会の学生には深く感謝し、この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

(松本大学大学院 健康科学研究科1年 傳田友樹)
本稿は、本学大学院 健康科学研究科呉泰雄准教授より寄稿いただきました。
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