松本大学サマーキャンプ開催目前！ 東日本大震災災害支援プロジェクトに支援続々

８月８日（月曜日）より２泊３日で行われる、東日本大震災災害支援プロジェクト「松本大学サマーキャンプ」を目前に、地域の皆さまより多くの支援金が寄せられている。７月初旬からこうした支援をいただき、まつもと広域ものづくりフェアでの募金活動を経て、信濃俳句通信、松本大学同窓会、そして本日８月４日（木曜日）にはライオンズクラブ国際協会 334-E地区（長野）、松本ロータリークラブ、そして個人の皆さまより多くの支援が集まった。

松本大学に来訪しライオンズクラブ国際協会の宮下満栄 地区ガバナーは、震災が発生した約３週間後、いち早く福島県飯舘村を訪れており、「被災地の子どもさんを受け入れていただくのは、とても有り難い」と語り、また丸山正芳 前ガバナーからは「こうした活動に学生たちが積極的に取り組んでいることに対して、大変感銘を受けた」と述べ、本学の学生や教職員に対する応援の言葉をいただいた。また、本学同窓会 横山公一会長は「この松本という落ち着いた環境の中で過ごしていただき、子どもさんや保護者の方に元気になって帰ってもらえれば」と語り、この活動への期待の大きさがうかがえた。

地域の方々からの期待を受け、学生や教職員は間近に迫ったサマーキャンプに対して更に意欲を高めている。中には、今回初めてボランティア活動に参加する学生もおり、「何かしたいと思って参加した」「思いきり楽しんで帰ってもらえるように、積極的に子どもたちと関わりたい」という声も多い。「松本へ来てよかった」と思い出に残るような３日間になるよう、学生・教職員が一丸となって着々と準備が進められている。

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これまでに本学のプロジェクトに対して多くの支援金や支援物資を寄せていただいた皆さま、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。