京都府綾部市の四方前市長が本学を来訪「地域づくりｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ養成講座」について活発な議論を交わす

５月24日（火曜日）、京都府綾部市の四方八洲男前市長が本学を来訪した。京都府福知山市にある成美大学の大学改革提言委員長も務めた四方前市長は、本学の住吉学長代行が2010年12月４日、成美大学に招かれて行った「松本大学における『地域連携』への取り組みと『地域活性化』の視点 ～大学と地域のWin-Winの関係性の構築～」と題する講演を聴かれ、かねてより本学の取り組みや地域づくり考房『ゆめ』の「地域づくりコーディネーター養成講座」について大変関心を寄せられていた。

ＮＰＯ活動や地域づくりに関する多くの経験と知識をお持ちの四方前市長は、住吉学長代行や担当教員の福島明美専任講師と共に地域づくりに関する活発な議論を行い、本学の地域づくり考房『ゆめ』の今後の活動についても多くの助言をいただいた。

これまでも、東北地域から九州まで全国の地方自治体や大学から多くの訪問要請があり、来訪の度に本学の取組に対して称賛をいただくと同時に、多くの課題も見出してきた経緯がある。このような各地の方々との繋がりが、今後の本学や地域の発展につながることを期待している。