新着ニュース

2011/04/04

平成23年度松本大学大学院・松本大学・松本大学松商短期大学部 入学式挙行 593名の新入生を迎える

本日、平成23年度 松本大学大学院・松本大学・松本大学松商短期大学部合同入学式が教職員や保護者を含め約1300人が集い第一体育館で行われた。



冒頭で3月の東北地方・関東地方を襲った地震と津波によって犠牲になられた方々へ参加者全員で黙とうが奉げられた。

式では住吉廣行学長代行が、新設となった松本大学大学院健康科学専攻科一年次入学生3名、松本大学一年次入学生383名(総合経営学科第10期生95名、観光ホスピタリティ学科第6期生89名、健康栄養学科第5期生94名、スポーツ健康学科第5期生105名)、2年次転入学生1名(総合経営学科)、3年次編入学生6名(総合経営学科3名、観光ホスピタリティ学科1名、健康栄養学科2名)。松商短期大学部200名(商学科第59期生100名、経営情報学科第20期生100名)の全部で593名の入学を許可した。それを受け、入学生を代表し、健康栄養学科の小林有希さんが「学則を守り学生の本分を尽くします」と力強く宣誓した。

住吉学長代行は式辞で「真に地域に貢献するということは問題や課題になっていることに果敢に挑戦すること、大学では自分の頭で考え、課題解決に向けた方針を出し、実行、点検・評価することが重要。出来るかどうかわからないことを何とかクリアしようと挑戦し努力することで自信を付けて欲しい」とエールを送った。

続いて藤原一二理事長、小宮山淳学園長が祝辞を述べた。

来賓を代表して菅谷昭松本市長が「健康寿命延伸都市を掲げる松本市に於いて松本大学は無くてはならない存在、ここで大いに学び将来は是非地域で活躍して欲しい」と祝辞を述べられた。その後、横山公一同窓会長、上條英夫後援会長からもお祝のお言葉を頂戴した。



入学式が終わり、体育館の外では新入生を待ち構える各サークルや部活の学生たちが思い思いのプラカードやユニホーム姿で一斉に勧誘の声を変えたりチラシを配布したりでキャンパス内は大いに盛り上がりを見せていた。入学式の看板や大学ののぼり旗の前では家族や仲間同士での記念撮影が行われていた。



7日(木曜日)からは約2000名の学生の賑わいがキャンパスを埋め尽くすことになる。新入生も早く学生生活に慣れ、勉学はもちろん多くの体験や経験を積むことがこれからの人生に大いに役立つものと確信している。多いに青春を謳歌してほしい。
このページ先頭へ