エコキャップの回収を実施 －学生ボランティア・グループ－

去る２月10日（木曜日）に本学の学生ボランティアグループが回収している、ペットボトルのキャップ（エコキャップ）を茅野市で活動するボランティア「夢の会」エコキャップ運動事務局へ本年度２回目の引渡しを行なった。このエコキャップはリサイクルされ、その収益がポリオワクチン購入費用に充てられラオス、ブータンなどの国に贈られていく。

　総合経営学部、人間健康学部の学生たち７名のグループはほぼ毎週学内10箇所以上のエコキャップ回収スポットを回り、学内の一時保管場所にストックしてきた。

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◆学生ボランティアグループからのメッセージ

　みなさんこんにちは。私たちは、学生ボランティア活動で、エコキャップを回収しているメンバーです。エコキャップ800個で、こどもたちのワクチン一人分に相当します。ペットボトルのキャップを回収することで、ワクチンを必要としている子どもたちを簡単に手助けすることができます。身近な小さな活動・取り組みが、大きな力となります。昨年の夏は、半年で６袋で129.1㎏、今回は8袋で、138.8㎏を回収することができました。夏は飲料を飲む回数が増えるので多めでした。みなさんの温かい協力のおかげであると私たちは思っています。ありがとうございます。私たちは今後この活動をキャンパス内だけではなく、外部にも活動の輪を広げていきたいと考えています。また、「ぜひやってみたい！」と思っている学生も募集しています。協力してくださる学生大歓迎です。よろしくお願いします。