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2010/12/24
健康栄養学科第1期生による初の卒業研究発表会
健康栄養学科では12月23日(木曜日)、4年生(第1期生)による卒業研究発表会が本学で開催されました。発表会は、口頭発表とポスター発表の2つの形式からなり、口頭発表は各研究室から1演題、計11演題の発表がありました。またポスター発表は口頭発表以外の4年生が、研究テーマごとにポスターを作成し、多数のボードが会場に設置されました。
口頭発表での発表時間は12分間、その限られた時間の中で発表者たちは、自分たちが行ってきた卒業研究の目的、活動内容や実験方法、結果・考察等といった内容を話しました。参加者が分かりやすい図などを作成したり、また専門用語を平易な言葉で表現したりと発表の仕方に工夫のあとが見て取れました。いずれの発表者も物怖じせず、立派にそして堂々と発表していました。また発表後の質疑応答では、研究に対する鋭い質問が飛び、動揺したり、また何とか答えようと言葉をつないだが答えに満足がいかず、悔しい思いをした学生もいました。また、発表内容や研究の進め方に対して先生方から助言をもらい、「今後の研究に生かして参ります!」といった爽やかなやりとりもありました。
ポスター発表では、多くの2年生、3年生たちが会場を埋め尽くし、先輩たちの研究の説明に真剣に聴き入っていました。ポスター発表は参加者との距離も近く、なにげない質問などもしやすい雰囲気なので、会場は和気あいあいとした雰囲気でした。
この卒業研究発表会を通して、卒業研究に対する真面目な取り組みと、そして何よりも学生の成長ぶりに驚きと感動を覚えました。
本文は健康栄養学科の髙木勝広准教授から寄稿していただきました。
口頭発表での発表時間は12分間、その限られた時間の中で発表者たちは、自分たちが行ってきた卒業研究の目的、活動内容や実験方法、結果・考察等といった内容を話しました。参加者が分かりやすい図などを作成したり、また専門用語を平易な言葉で表現したりと発表の仕方に工夫のあとが見て取れました。いずれの発表者も物怖じせず、立派にそして堂々と発表していました。また発表後の質疑応答では、研究に対する鋭い質問が飛び、動揺したり、また何とか答えようと言葉をつないだが答えに満足がいかず、悔しい思いをした学生もいました。また、発表内容や研究の進め方に対して先生方から助言をもらい、「今後の研究に生かして参ります!」といった爽やかなやりとりもありました。
ポスター発表では、多くの2年生、3年生たちが会場を埋め尽くし、先輩たちの研究の説明に真剣に聴き入っていました。ポスター発表は参加者との距離も近く、なにげない質問などもしやすい雰囲気なので、会場は和気あいあいとした雰囲気でした。
この卒業研究発表会を通して、卒業研究に対する真面目な取り組みと、そして何よりも学生の成長ぶりに驚きと感動を覚えました。
本文は健康栄養学科の髙木勝広准教授から寄稿していただきました。