新着ニュース
2010/10/21
地域のスポーツ振興へ 長野県体育センターと連携協定締結
20日、本学において長野県体育センターと松本大学の事業連携・推進に関する協定調印式を行った。長野県体育センターは、スポーツや体育の技術的指導や研修の実施、研究調査などを行っている長野県教育委員会の機関。毎年7月に実施され約8000人が集うイベント「スポーツ天国」には、本学の学生がボランティアスタッフとして参加してきた。また、レクリエーション・コーディネーター等の資格取得に必要な実習先としてご協力いただいている。
今回の協定では、そうした関係をさらに深め、同センターが地域住民の方を対象に実施する体力測定事業にも学生が参加・協力し、健康づくりの現場実習を学ぶ予定だ。また、県が推進し、長野県77全市町村での導入を目指している、多種目・多世代の方が気軽にスポーツに触れあえる「総合型地域スポーツクラブ」への設立・運営等にも協力する。これは、スポーツを通して地域の活性化に寄与する事業だが、参加した学生が卒業しても、スポーツ振興の活動を継承し、それぞれの地域を元気にする人材として活躍してほしいと願う。
調印式であいさつした菴谷利夫学長は「将来的には、長野県民のスポーツ振興や健康づくりに貢献したい」と今後の展開に期待を寄せた。今後、スポーツ関係だけでなくインターンシップや栄養指導などにも事業対象を広げていく考えだ。
今回の協定では、そうした関係をさらに深め、同センターが地域住民の方を対象に実施する体力測定事業にも学生が参加・協力し、健康づくりの現場実習を学ぶ予定だ。また、県が推進し、長野県77全市町村での導入を目指している、多種目・多世代の方が気軽にスポーツに触れあえる「総合型地域スポーツクラブ」への設立・運営等にも協力する。これは、スポーツを通して地域の活性化に寄与する事業だが、参加した学生が卒業しても、スポーツ振興の活動を継承し、それぞれの地域を元気にする人材として活躍してほしいと願う。
調印式であいさつした菴谷利夫学長は「将来的には、長野県民のスポーツ振興や健康づくりに貢献したい」と今後の展開に期待を寄せた。今後、スポーツ関係だけでなくインターンシップや栄養指導などにも事業対象を広げていく考えだ。