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2010/10/14
韓国 東新大学校と国際交流に関する協定締結
このたび本学は、韓国の東新大学校(チョルラ南道ナジュ市)と国際交流に関する協定を結び、本学において調印式を行った。今後、学生の交流はもとより、教員の共同研究、学術面と幅広い交流が期待される。
この協定に至るまでの経緯は、2007年9月、観光ホスピタリティ学科の尻無浜博幸准教授(現国際交流センター長)と同校のチョウ ウオンタ教授が福祉分野で交流したことから始まり、その際に東新大学の学生約30名が本学を訪れている。
また、2008年3月にはスポーツ健康学科の学生も含めた本学学生が東新大学校を訪問していて、提携に先駆け、交流を続けてきた。実際、運動処方学科を設置する同校とは、“健康づくり”の面で教員間の研究や学生同士の学びの点で一致する。韓国でも医療費が国の財政を圧迫していることもあり、共に研究を進めることが予期される。また、将来的には、交換留学を見据えた交流が期待される。
調印式に臨んだ、キム ピルシック総長は、今までの経緯を振り返り「学科の交流から始まった今回の交流が大学単位に発展し、花を咲かせることになった。この協定によって両校が、学び合い、相乗効果が生まれることを期待したい」と話された。本学の菴谷利夫学長も「学生にとっても国際理解を深める上で、大変喜ばしいこと。韓国は日本に近い国なので、これからも息の長いおつきあいをお願いしたい」と歓迎の意を述べた。調印後、握手を交わし、記念品の交換を行った。
本学にとって、国外の大学と提携するのは、中国人民大学、アメリカのユタバレイ州立大学、チェコのパルドビチェ大学に続く4例目となる。
東新大学は、1980年創立。5つの単科大学、42学科、3大学院で構成される私立の総合大学。学生数は留学生を含め、約8500名。就業率が高いことで知られている。経営、保健福祉、文化観光、栄養など本学と共通する学科を所有する。
この協定に至るまでの経緯は、2007年9月、観光ホスピタリティ学科の尻無浜博幸准教授(現国際交流センター長)と同校のチョウ ウオンタ教授が福祉分野で交流したことから始まり、その際に東新大学の学生約30名が本学を訪れている。
また、2008年3月にはスポーツ健康学科の学生も含めた本学学生が東新大学校を訪問していて、提携に先駆け、交流を続けてきた。実際、運動処方学科を設置する同校とは、“健康づくり”の面で教員間の研究や学生同士の学びの点で一致する。韓国でも医療費が国の財政を圧迫していることもあり、共に研究を進めることが予期される。また、将来的には、交換留学を見据えた交流が期待される。
調印式に臨んだ、キム ピルシック総長は、今までの経緯を振り返り「学科の交流から始まった今回の交流が大学単位に発展し、花を咲かせることになった。この協定によって両校が、学び合い、相乗効果が生まれることを期待したい」と話された。本学の菴谷利夫学長も「学生にとっても国際理解を深める上で、大変喜ばしいこと。韓国は日本に近い国なので、これからも息の長いおつきあいをお願いしたい」と歓迎の意を述べた。調印後、握手を交わし、記念品の交換を行った。
本学にとって、国外の大学と提携するのは、中国人民大学、アメリカのユタバレイ州立大学、チェコのパルドビチェ大学に続く4例目となる。
東新大学は、1980年創立。5つの単科大学、42学科、3大学院で構成される私立の総合大学。学生数は留学生を含め、約8500名。就業率が高いことで知られている。経営、保健福祉、文化観光、栄養など本学と共通する学科を所有する。
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