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「渡来人祭り」でスポーツ健康学科の学生が身体測定を実施

渡来人祭りとは近くて遠かった国を、近くて近い国にするために、「天冠」を奉じ、苦難の海を越えて日本列島へ、そして信州・松本・浅間温泉の地まではるばるとやって来た、先輩渡来人の心を今に偲ぶために、浅間温泉が今までとは違った風景にみえるように、そんな願いをこめてシンポジウム・芸術・食文化・囲碁交流などを企画し、実行している祭りです。
 今回は5回目で9月26日(日曜日)に浅間温泉地で行われ、呉ゼミは「身体組成を探る」というテーマとして身体組成を測定するブースを出展いたしました。参加された皆さんは普段、簡易的な体重計を使用されているということでしたが、今回測定に使用した測定器では体脂肪量などに加え、筋肉量や筋肉のバランスを測定できたことに喜ばれていました。また、呉ゼミ学生はデータを基にして測定された方に、アドバイスや質問対応を行いました。ゼミ生らは質問に対して戸惑うことも見受けられましたが、自分の言葉でしっかりと対応していました。ゼミ生にとって一般の方と交流することは、大変良い学習の機会だと考えます。今回などの課外活動の経験を学習の糧にして、今後の成長に期待したいと思います。

本文は、人間健康学部スポーツ健康学科 呉泰雄専任講師から寄稿していただきました。
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