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スポーツ健康学科 と 韓国 東新大学運動処方学科「第二回国際交流学術大会」開催

10月13日(水曜日)、松本大学は韓国 東新大学との国際交流に関する協定を結んだ。今回の訪日に合わせ、東新大学運動処方学科のキムスグン学科長先生と教師・学生の10名が、本学人間健康学部スポーツ健康学科との交流を目的に同行した。

 これは、昨年、東新大学運動処方学科の招待を受け、本学人間健康学部スポーツ健康学科の教員・学生10名が東新大学を訪問し、「第一回国際交流学術大会」に参加したことを受けての交換交流である。今回の訪日に合わせ、本学で「第二回国際交流学術大会」の開催を計画し、交流が実現したものである。

 10月12日(火曜日)午前、2コマの講義時間に合わせ、両大学の学生・教員による研究発表が行われた。講義の空き時間に参加した80余名の学生を交え、活発な質疑応答が繰り広げられた。

 充実した大会になった事由には、文末に紹介する発表者の栄に加え、呉泰雄専任講師の (双方向に伝わる)通訳が欠かせない要因であった。また、大会の開催に際し、尻無浜国際交流センター長には、細部にわたりご尽力をいただいた。

 今回、スポーツ健康学科と運動処方学科という専門分野の共通する学科間の学術交流が開催できたことの意味は大きい。本学が東新大学との協定を結んだこれを機に、共通する専門分野間での交流がますます広がることを期待する。


本文は、人間健康学部スポーツ健康学科 犬飼己紀子教授から寄稿していただきました。
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