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スポーツ健康学科呉ゼミ学生安曇野市で行われた男性の体操教室に参加

3・4年生のゼミ授業の一環としてスポーツ健康学科 呉ゼミ学生が7月20日と8月9日に豊科保健センター、8月19日と9月2日に堀金総合体育館サブアリーナで行われた男性の体操教室に参加した。
 本学卒業、呉ゼミOBであり(安曇野市健康福祉部健康推進課保健予防)に勤務されている丸山純一さんに今回、後輩のために実地研修を計画していただきました。
 丸山純一さんは地域住民の方のための健康教室の指導にあたられています。呉ゼミ学生は、その男性の体操教室に見学と指導に行きました。
以下、学生の感想を紹介します。
 参加者の皆さんは興味を持って真剣に話を聞いていました。ウォーキング指導を中心に行ったのですが参加者の皆さんは健康の意識が高く普段から積極的に体を動かしているようで注意する点があまり無いように感じました。しかし、自分では気付くことができないような点を改善できるように私たちがアドバイスさせていただきました。参加者の皆さんはとても楽しそうに歩いていたのでこれからも体を動かすことの楽しさを忘れずにウォーキングを続けて欲しいです。(スポーツ健康学科3年 新井美貴)

 実地研修は、授業などで地域の方に指導を行っていて初めてではありませんでしたが、指導の内容や時間配分、参加者への気配りなど、まだまだ未熟で不手際なことばかりでした。しかし、実践を踏まえることで見えてくるものもあり、とても良い経験になりました。この経験を活かして今後の勉学に励みたいと思います。(同学科4年 傳田友樹)

 最後になりましたが、丸山純一さんには在学ゼミ生の実地経験のために座学ではない実践を取り入れた実地研修を計画していただき、ありがとうございました。

本文は、人間健康学部スポーツ健康学科 呉泰雄専任講師 から寄稿していただきました。
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