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2010/08/04

松本大学子ども見守り隊が「小さな親切」運動の実行章授与

本学の学生約25名が参加し、芝沢小学校と三郷小学校で児童の登下校を見守る活動「松本大学子ども見守り隊」がこのたび、社会や人のためになる行為(親切な行為)を実践している個人・団体に対して表彰する「小さな親切」運動松本支部から『実行章』を授与された。

 この活動は、2008年秋に、昨年卒業した学生の発案で始まり、現在は観光ホスピタリティ学科4年生の中田大佑君がリーダーとなり活動している。当番制で実施し、一人が週1度のペースでパトロール活動を行う。今は小学生から気軽に声を掛けられるなど、すでに顔馴染みになっている学生も多く、地域の子どもたちとコミュニケーションがとれるのが楽しいと話している。

 同支部の事務局がある、市民タイムス本社・みすず野ホールで本日行われた表彰式には、中田君と丸山博也君(総合経営学科4年生)の2名が代表で出席した。他の個人・団体の受賞者の方と一緒に表彰に臨み、挨拶さた新保力支部長は、「皆さんの活動は人々に勇気を与えている」とエールを送られた。

 中田君と丸山君は「先輩から引き継いで2年間で、地域から信頼されたことが実感できた。松本大学の活動として定着させたい。ぜひ他の多くの学生にも参加してほしい」と呼び掛けた。



参加希望の学生は、地域づくり考房『ゆめ』まで。
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