自転車部の部員が「しらびそ高原ヒルクライム」大会で優勝！

本学自転車部は、今年4月からできた新しい部である。今は部室もなく練習場もないが、13人近くの人数で頑張っている。

　このたび長野県佐久市で行われた「ツールド八ヶ岳〔Tour de Yatugatake〕」でスポーツ健康学科2年生の小峯 充生君が3位、同学科の4年生の赤岡 祐和君が11位、同学科の2年生の傳田 友樹君が23位に入賞した。三人とも納得のいく走りができなかったようだが、シーズンの始めにしてはなかなかの成績を挙げた。



　また、5月18日、長野県飯田市で行われた、「第2回しらびそ高原ヒルクライム（Shirabiso　KogenHill　Climb Rally）」では、約45名が出場した男子Aクラスで、見事、スポーツ健康学科2年生の小峯 充生君が優勝し、全長14.8ｋｍ・標高差1010ｍのヒルクライムコースを制した。

　他の選手は、同学科の林 佑樹君が13位、傳田 友樹君が27位という成績だった。八ヶ岳での反省点を活かし、思い切りのいい走りができた。しかし、エキスパートクラス（実業団）に8分差を付けられており、まだまだ課題も多い。ここで満足しないと決めており、今後の飛躍に期待が掛かる。

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本文は、人間健康学部スポーツ健康学科 呉泰雄専任講師 から寄せていただきました。