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2010/05/29

健康栄養学科の3年生の「給食経営管理実習」レポート

28日(金曜日)、健康栄養学科の「給食経営管理実習」(担当:中島美千代准教授)で3年生の学生が、中学校の給食を調理し、実際に試食した。

 メニューは、ご飯とお味噌汁、サラダ、牛乳、いちごのアセロラゼリー、主采は、生姜焼きと鮭のホイール焼き(実際はどちらかを選ぶ)。また付け合わせの小鉢も3品から2品を選ぶようした。

 試食では、味付けや量、また色合いに至るまでを細かくチェックし、「生姜焼きの見た目が地味」との意見に、にんじんを添え色味を出すこととした。給食はカルシウムの摂取がむずかしく、不足になりがちなので、サラダにチーズを振りかけようなどと積極的なアイデア出された。また、「もう少し魚の臭みを除くにはどうしたら良いか」水野尚子助手が質問を投げかけると、学生たちは「塩を多くする」と的確に答えていた。



 今回の試食を経て、改善されたメニューは、6月19日(土曜日)に開催されるキャンパス見学会で、健康栄養学科の給食体験プログラムに参加する受験生たちにランチとして食べていただくことになっています。

 どうぞお楽しみに!
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