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2010/05/17
太田朗君が三段跳2連覇達成 ~北信越学生陸上競技対校選手権大会行われる~
太田選手の三段跳び
ハンマー投げの小林選手
今後の陸上競技部の活躍が期待される
第84回北信越学生陸上競技対校選手権大会が5月15・16日の両日、石川県金沢市西部緑地公園陸上競技場で行われ、男子三段跳に出場した太田朗君(総合経営学部2年)が見事2連覇を達成し、9月11日~12日の2日間、東京国立競技場で行われる「第79回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)」へ2年連続出場することとなった。
日本インカレに出場するには、全国9つの地区に分かれて行われる予選会の優勝選手、および学連の定める標準記録の突破者のみに与えられる、文字通り「少数精鋭」で学生日本一を決めるに相応しいレベルの高い大会となる。
今回ディフェンディングチャンピオンとして試合に挑んだ太田君は、シーズン当初から腰痛に悩まされ多少不安を抱えての跳躍であったが、キャリアと持ち前の気迫でカバーし2位に50㎝あまりの差をつけて圧勝。自己記録には9㎝及ばなかったが、助走の際にはスタンドに手拍子を求め一段と貫禄も増し、成長の跡が窺えた跳躍だった。また、走幅跳では自己新記録で2位となった。
その他の選手では、田中恵さん(人間健康学部2年)が女子走高跳、小林茜さん(総合経営学部1年)が女子ハンマー投でそれぞれ2位に、矢野裕貴君(人間健康学部1年)が男子棒高跳、熊井大地君(総合経営学部2年)が男子円盤投、富井博輝君(総合経営学部1年)が男子ハンマー投でそれどれ3位と上位入賞他、全13種目での入賞を数えた。また、大学対校の総合成績でも男女とも7位となり、特に男子フィールドの部では3位と大健闘した。
太田君は三段跳の結果について「記録は大変不満であったが、最低限の優勝は確保した。昨年の悔しさをインカレで晴らし、日本のトップを目指したい」と、力強く語ってくれた。
なお、太田君、田中さんの2名は、6月18日~20日まで神奈川県平塚市で行われる「2010日本学生陸上競技個人選手権」大会に、標準記録を突破したために出場することとなった。今後の更なる活躍に期待したい。
■主な結果は次の通り
・男子三段跳
太田 朗 優勝 15m32
・男子走幅跳
太田 朗 2位 7m31
・女子走高跳
田中 恵 2位 1m64
・女子ハンマー投
小林 茜 2位 33m13
・男子棒高跳
矢野 裕貴 3位 4m40
・男子円盤投
熊井 大地 3位 37m53
・男子ハンマー投
富井 博輝 3位 48m03
・学校対校男子総合 7位 40点
・学校対校女子総合 7位 26点
日本インカレに出場するには、全国9つの地区に分かれて行われる予選会の優勝選手、および学連の定める標準記録の突破者のみに与えられる、文字通り「少数精鋭」で学生日本一を決めるに相応しいレベルの高い大会となる。
今回ディフェンディングチャンピオンとして試合に挑んだ太田君は、シーズン当初から腰痛に悩まされ多少不安を抱えての跳躍であったが、キャリアと持ち前の気迫でカバーし2位に50㎝あまりの差をつけて圧勝。自己記録には9㎝及ばなかったが、助走の際にはスタンドに手拍子を求め一段と貫禄も増し、成長の跡が窺えた跳躍だった。また、走幅跳では自己新記録で2位となった。
その他の選手では、田中恵さん(人間健康学部2年)が女子走高跳、小林茜さん(総合経営学部1年)が女子ハンマー投でそれぞれ2位に、矢野裕貴君(人間健康学部1年)が男子棒高跳、熊井大地君(総合経営学部2年)が男子円盤投、富井博輝君(総合経営学部1年)が男子ハンマー投でそれどれ3位と上位入賞他、全13種目での入賞を数えた。また、大学対校の総合成績でも男女とも7位となり、特に男子フィールドの部では3位と大健闘した。
太田君は三段跳の結果について「記録は大変不満であったが、最低限の優勝は確保した。昨年の悔しさをインカレで晴らし、日本のトップを目指したい」と、力強く語ってくれた。
なお、太田君、田中さんの2名は、6月18日~20日まで神奈川県平塚市で行われる「2010日本学生陸上競技個人選手権」大会に、標準記録を突破したために出場することとなった。今後の更なる活躍に期待したい。
■主な結果は次の通り
・男子三段跳
太田 朗 優勝 15m32
・男子走幅跳
太田 朗 2位 7m31
・女子走高跳
田中 恵 2位 1m64
・女子ハンマー投
小林 茜 2位 33m13
・男子棒高跳
矢野 裕貴 3位 4m40
・男子円盤投
熊井 大地 3位 37m53
・男子ハンマー投
富井 博輝 3位 48m03
・学校対校男子総合 7位 40点
・学校対校女子総合 7位 26点