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2010/03/19

エクセラン高等学校と包括連携調印

調印後、握手する須澤校長(左)と菴谷学長

3月17日、エクセラン高等学校(松本市)と本学は連携協定に関する調印式を本学にて行った。同校からは、栗田英玄理事長、須澤真広校長、五味秀彦教頭、小林眞一教務主任が出席し、本学から菴谷利夫学長、住吉廣行副学長、小倉宗彦事務局長が調印式に臨んだ。

 本学はこれまで、穂高商業高等学校と松商短期大学部が、岡谷東高等学校と人間健康学部スポーツ健康学科が高大連携事業を実施しているが、学部・短大全体で連携するのは、今回が初めてとなる。

 今後の見通しとして、農業分野や食を通じた地域の名産品開発、部活動を通じた施設の共有、そして教員間が授業や講義を担当するなど大学全体として包括的に連携する予定だ。また、本学の観光ホスピタリティ学科の中に高等学校Ⅰ種「福祉」の教職課程が設置されていることから、教育実習先として予定されている。本学では、こうした高大連携を入学後の学生の勉学がスムースに進むと認識しており、今後も他校との連携を模索いていく。
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