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2009/10/07
  • アウトキャンパス・スタディ事例

「松本市消費生活展くらし・環境フェア」参加報告健康栄養学科石原ゼミ

健康栄養学科石原ゼミでは、10月、3・4日にあがたの森文化会館で開催された「松本市消費生活展 くらし・環境フェア」に参加した。うどんの試食を行い、2日間で約200を一般の方々に試食していただいた。麺は減塩して作った手打ち麺を、具材には松本で栽培されている、松本一本ねぎを入れ、健康と地産地消を考慮した。イベントの趣旨から、容器はデポジット方式を採用し、容器代として100円を払ってもらい、食べ終わった容器が返却されると100円返金して、ごみ減量による環境への配慮を行った。併せてJA松本からは松本一本ねぎの甘酢漬けの試食が提供された。
 メイン会場である、あがたの森文化会館の講堂では、中央にブースが設営され、大変盛況であった。他には、工作教室やフリーマーケット、ごみの堆肥化について、ごみのリサイクルについての展示、自然エネルギーによる発電コーナーなど、多彩な催しが開かれていた。
健康栄養学科ではゼミ生が3年生だけなので、小人数ということもあり、当日の調理、会場設営、試食は大変だったが、アンケート結果から、おいしいという声が多数寄せられ、本企画は大変好評のうちに終了した。

本文は、健康栄養学科石原三妃専任講師 に執筆していただきました
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