スリランカからの留学生が松本ワイズメンズクラブにて講演

観光ホスピタリティ学科3年のラナシンゲ ウメンドラ君は、昨年松本ワイズメンズクラブ主宰の懸賞論文「アジア賞」で最優秀賞をいただきました。

　松本ワイズメンズクラブは、日本キリスト教協会（YWCA）の松本支部です。今月は、そのワイズメンズクラブから講演依頼があり、クラブの関係者を対象とした講演を松本市内のレストランで行いました。

　

　ウメンドラ君はスリランカ出身の留学生で、現在地域づくりを専門に学んでいます。これまでの活動の中には、スリランカのナーマルオヤ地区の子供たちのための支援活動なども含まれており、今回の講演ではスリランカと日本の架け橋について、彼の体験を中心にお話しました。

　来年の8月には、YMCAアジア大会がスリランカのコロンボで予定されており、松本市民も参加します。ウメンドラ君は、積極的にこの大会を応援すべく、松本ワイズメンズクラブとの関りを今後も更に深めて行く予定です。

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　本文は、観光ホスピタリティ学科の益山代利子准教授から寄稿していただきました。