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松本大生、アジアデビュー第1弾!訪問した学生のコメントを紹介

この3月にアジアデビューを果たした学生が8名いる。修学旅行以外は全員が始めてのアジアである。観光ホスピタリティ学科の学生6名とスポーツ健康学科の学生2名で、デビュー先は隣の国・韓国である。3月23日~27日の4泊5日で羅州市の東新大学へのStudy Tourであった。
 東新大学でのデビューの内容は、①.日本の介護保険制度の紹介 ②.韓国の介護保険制度の準備状況把握 ③.福祉施設・病院での栄養・運動提供の実態把握 ④.文化施設の視察による日韓文化交流 ⑤.松本ぼんぼんの披露 ⑥.学生間交流による情報交換 ⑦.教員の研究視点に触れるなどであった。
 以下、今回デビューは果たした学生の小林博己君(観光ホスピタリティ学科2年)のコメントです。

 『今回の研修旅行を通して、友人や先生方にいろいろなことを教わった。困っている人がいたら、「考えてから行動」するのではなく、「考える前に行動」すること。人と話しをするときは、自分が一方的に話すのではなく相手に質問し、「相手の話しを聴く」こと。そして、自分だけではなく「人を大切にする」こと。人を大切にするには「自分がしっかりする」ことなど、韓国の学生と交流し、自分自身の気がつかなかったことに沢山気がつき視野が拡がったように思う。
 韓国に行くまで自分は知らないことだらけで不安であったが、その気持ちは少し消えた。なぜなら、まだまだ知らないことがあるということは、これから沢山の素晴らしいことに出会う機会があるということに気がついた。
 自分にとって今回の研修旅行は、まさに人生の転機、心の拡がりに自分自身でも気がつくなど財産になるほど素敵で幸せなひとときであった。韓国研修は、とても楽しく、とても素敵で、そして嬉しかった。』
 時はすでに新年度がスタートしているが、学生にはアジアデビュー第2弾!第3弾!と今後も続けて果たしてほしい。
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