現代日本社会と経営学
学習の分析の手引き
著作者 | 一寸木 俊昭 |
---|---|
ジャンル | 経営学 |
定価 |
2,800円+(消費税別) |
本のサイズ | A5版 横148mm×縦210mm |
ISBN |
ISBN-10:4902915022 ISBN-13:978-4-902915-02-0 |
発行年月 | 2005年03月 |
学習の分析の手引き
著作者 | 一寸木 俊昭 |
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ジャンル | 経営学 |
定価 |
2,800円+(消費税別) |
本のサイズ | A5版 横148mm×縦210mm |
ISBN |
ISBN-10:4902915022 ISBN-13:978-4-902915-02-0 |
発行年月 | 2005年03月 |
第1章 経営学の論点第2章 経営学の方法論
- 第1節経営学の魅力
- 第2節「企業行動」論としての経営学
- 第3節「日本的経営」論の再点検
- 第4節市場経済の拡大と企業活動
- 第5節現代社会と企業経営の課題
第3章 現代の産業社会の改革:「マネジメント」思考と「ニューディール」思考の検討
- 第1節欧米経営学の特質
- 第2節日本の経営学と方法論
- 第3節経営学の現代的課題と方法論
- 第4節時代の変化と経営教育:方法論的考察
- 第1節産業社会の生成と展開
- 第2節「マネジメント」思考と企業経営
- 第3節現代の産業社会のメカニズム
- 第4節日本の産業社会の変革
第4章 戦後日本企業の特質第5章 産業社会の発展と経営システム
- 第1節戦後システムの形成
- 第2節「近代化」政策と日本の産業社会
- 第3節経済の国際化と日本の企業経営
- 第4節1970年代の労使関係
第6章 産業構造の転換:試練に耐える日本経済
- 第1節経済発展と産業社会
- 第2節「日本的生産方式」形成の背景:時期による特徴
- 第3節「日本的生産方式」の特質
- 第4節経営システムの変革と従業員の労働意識
- 第5節巨大システムとしての現代産業社会
第7章 経営文化と経済摩擦:1970~90年代の日米対立の構造
- 第1節産業社会の新環境
- 第2節試練に耐える日本の産業社会
- 第3節構造変化の様相
- 第4節日本の産業社会の現状
- 第1節戦後日本の経済発展と日米対立の芽生え
- 第2節「摩擦」の根元と経営文化
- 第3節日米対立の経済的・経営的背景:ハーバード・ビジネススクールの研究者の分析
- 第4節経済摩擦と政府間交渉:アメリカ側の交渉担当者の見方
- 第5節1990年代の動向:日米の攻めぎ合いと対立構造の逆転の論理
第8章 「民生社会」日本の国民生活第9章 産業社会の「危機」の克服とガバナンス
- 第1節「民生社会」日本の誕生
- 第2節「ゆたかな社会」への前進
- 第3節「民生社会」の発展:光と影
- 第4節日本の「国民生活」の現状
第10章 日本経済の「持続的」成長と地域企業の役割
- 第1節戦後日本経済の「危機」克服
- 第2節経済成長と国際環境
- 第3節成長鈍化と産業の再編成
- 第4節日本経済の回復とガバナンス
はじめに
- 日本経済にとっての「持続可能性」問題
- 戦後日本の地域開発政策の推移
- 地域経済が直面する問題:長野県の事例
- 地域経済の「持続的」発展の可能性:地域の二面性
- リージョナリズムの追求と地域企業の役割
氏名(ふりがな) | 一寸木 俊昭(ちょっき としあき) |
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職名 | 松本大学総合経営学部 教授・学部長 |
生年月日 | 1933年 |
最終学歴 | 東京大学大学院社会科学研究科応用経済学博士課程 |
学位 | 経済学博士(東京大学、1962年9月) |
主要担当授業科目 | 経営学総論 |
専門分野 | 経営学 |
研究課題 | 現代の産業社会の研究 |
区分 | 著書・論文名等 | 発行所・掲載誌(書)等 | 刊行等年月 |
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著書 | 日本の工作機械工業の発展過程の分析 | 自費出版 | 1963年4月 |
著書 | 経営管理論:その史的発展の考察 | 法政大学出版局 | 1969年4月 |
著書 | 工作機械業界 | 教育社新書 | 1978年10月 |
著書 | 日本の企業経営:歴史的考察 | 法政大学出版局 | 1992年3月 |
著書 | 現代社会と企業行動:経営学的考察 | 文眞堂 | 1996年4月 |
編著書 | 現代経営学入門 | 有斐閣 | 1981年9月 |
編著書 | 現代の経営組織 | 有斐閣 | 1983年4月 |
編著書 | 経営学:成熟・グローバル段階の企業経営 | ミネルヴァ書房 | 1994年5月 |
監修 | 地域社会と総合経営 | 郷土出版社 | 2001年3月 |