学校教育学科長
教授 岸田 幸弘
松本大学教育学部では、一期生を迎えていろいろなことにチャレンジしています。
その一つとして、将来教職を目指す学生が教員採用試験の模擬試験を受けることです。
過去の問題を解くのではなく、松本大学の各専門分野の先生が作成した問題を、1年生から毎年受験するのです。一年生はさすがに難しすぎて、歯が立たない様子でした。でも途中退席する人もなく、全員が最後まで必死に取り組みました。来年は少し教員採用試験のことが分かるようになり、3年生時には自信を持って受験できるようになるでしょう。そして4年生で本番を迎えてほしいと願っています。
この取り組みは「マツダイモシ」として、これから教育学部に定着していくことでしょう。