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長野県商業教育研究会主催「第一回マーケティング塾」開催

県内の商業高校に学ぶ高校生を対象に、次世代の地域経済や流通業界、そして地域を担う人材として育てようと「長野県商業教育研究会(会長大野長野商業高校校長)」による「第一回マーケティング塾」が開催されました。
本学は地域の人材育成という観点から同会を全面的にバックアップしております。

今回は第一回として、本学の教員が講師となって、「地域資源を活かしたブランドづくり」「商品開発の基礎」など、専門的なテーマについて実践的な研修を行いました。
8月に、ながの東急百貨店で開催予定の全国高校生合同販売会を前に、県内12校の生徒40人が集まり、地域資源を活かしたブランドづくりや新規商品の開発、既存商品を組み合わせた販売などを学びました。
「ものづくりが目的ではなく、あくまでも地域づくりが目的。地域の人が主体的に地域資源を生かしていくことが大切」と白戸教授は強調しました。

塾は計5回の開催を予定しており、次回以降は接客サービスや販売マナーなどを学ぶ予定です。
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