公益財団法人信濃育英会による「第23回明るい社会に貢献する奨学制度」の奨学金授与式が10月7日に杉並区の同財団本部で行われました。
首都圏及び長野県の国公私立大学から多数の応募があり、6個人と10団体が表彰状、目録を授与されました。松本大学からは、あるぷすタウンが団体表彰され、総合経営学部総合経営学科4年の水野 佑紀さんが代表で奨学金30万円の目録を受け取りました。
あるぷすタウンは200名以上の地元の子どもたちが大学に設けられた様々な仕事ブースで働き、納税や投票など市民として体験する仮想のまちです。学生たちはほぼ1年を通じて、企画や協力企業との調整や当日運営を担い、社会人基礎力を培う場ともなっています。
今年度の第4回あるぷすタウンは2018年2月11日、12日に開催予定です。