学校教育学科
准教授 國府田 祐子
7月5日(水)の「基礎ゼミナールⅠ」では、「レポートの書き方講座」を実施しました。
対象は、教育学部学校教育学科の1年生です。
卒業論文を見据えたレポートの意義や同音異義語、明快な一段落を構成する方法、参考文献の書き方などを学ぶ内容です。
講座では、一斉音読や発表、板書、話し合いなど、活動を交えながら進めました。
入学前学習で用いたテキストをもう一度活用し、関連するページも確認しました。
終了時、学生からは、「入学前学習でわからなかった箇所が、今日の演習で理解できました」「入学後、レポート提出の機会が増えたので、他のページも参照します」という声がありました。
フランシス・ベーコン(1561-1626)は、「書くことは正確な人間を作る」と言いました。
レポート・論文執筆を通して共に成長したいものです。