学校教育学科
准教授 和田 順一
7月7日(金)に、教育学部学校教育学科1年生32名が、本学8号館で行われた長野県内のALT/NLTの研修会(
株式会社AtoZ主催)に参加し、授業体験しました。
小学校での英語教科化などを踏まえ、本学学校教育学科では、1年次の英語授業を週3コマ必須科目とするとともに、TOEIC対策の講座を開設しています。
今回は、小学校および中学校の模擬授業に本学学生が児童・生徒役で参加し、授業を体験、振り返りを行うことで、早期にALTとのティームティーチングがどんなものかを体験し、小学校教員としての学びに役立てることを目的として行いました。
授業を体験した学生は、児童・生徒の視点と教員の視点から、ALTとHRT、JTEの役割や日本語使用のタイミングなどを体験しながら学びました。
これからの小学校教員に必須能力である英語を教える力を養成するため、本学ならではの取り組みを今後も行っていきます。