松本大学地域づくり考房『ゆめ』のプロジェクトチーム「◎いただきます!!」の学生代表2名が、菅谷昭松本市長を訪ねて「サンクスレシピ集(発行:松本市 協力:松本大学)」の発行を報告しました。
このプロジェクトは、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食品(食品ロス)を減らすという松本市の活動に呼応して、地元新村の農家や農産物を活用したメニュー作りに取り組んでいた「ヘルシーメニュープロジェクト」の学生たちが協力して2年前にスタートしました。
この冊子は・野菜をまるごと使うレシピと、作り過ぎた料理に手を加えたリメイクレシピの2部構成となっており、プロジェクトのメンバー14名が試作を重ねた42品の写真と作り方やコツを公開しています
市長からは「よく工夫している。松本市の取組に学生のみなさんが協力して、斬新なアイデアがつまったレシピ集にまとめていただいてうれしい。市民に広めたい」と激励の言葉がありました。
「もったいないクッキング サンクスレシピ集」は松本市が1,000部発行して、市内の地域づくりセンターでの配布とともにスーパーなどの売り場でレシピカード(仮称)に加工しての活用が予定されています。