本学大学院生の研究が長野県科学振興会助成金に採択

一般財団法人長野県科学振興会の科学振興会助成金は、長野県内で科学研究を行っている個人や団体に交付されます。
大変名誉なことに、今年度創設された大学院生枠に本学大学院修士課程２年生の座光寺恵子さんと塚田晃子さん、１年生の柳澤有希さんの３名が採択されました。
外部研究費を獲得する経験は研究者にとって大きな自信につながるため、さらなる飛躍が期待されます。

研究テーマは、以下の通りです。

• 座光寺さん
  「癌化学療法中の患者における味覚障害の検証と支援のあり方について」
• 塚田さん
  「インスリン誘導性時計遺伝子と SIRT ファミリー遺伝子の発現相関」
• 柳澤さん
  「AICAR によるインスリン誘導性転写因子 SHARP-2 遺伝子の発現調節機構の解析」