健康栄養学科でジビエ料理の特別講義を実施

5月28日(木)、健康栄養学科、応用調理学実習の一環として、毎年恒例の茅野市のフレンチレストラン「エスポワール」の藤木シェフによるジビエ料理の特別講義が行われました。

長野県で問題となっているシカの食害の話などの講義後、県内で捕獲されたシカ2頭を捌きながら食肉の部位について説明をしていただきました。
学生は自分たちの手で解体できる貴重な機会に積極的に取り組みました。
また、鹿のミンチを用いてハンバーグステーキとパスタを調理し、併せて県産の小麦粉を用いたパンとグリーンサラダを試食しました。

食後には、調理のコツや食事を提供するうえで考慮すべきことから衛生面の問題まで幅広い内容の講義が行われました。
積極的に質問する学生が多く、有意義な授業となりました。